ブラックジャック

手塚治先生のブラックジャックを知った当時すでに単行本で20巻ぐらい出ており、週刊少年チャンピオンに連載されていました。
お話は無免許の医師である間黒男がブラックジャックと名乗り、医師として活躍し、色々な患者さんとの出会いを書いた物語です。
最初は患者に膨大な手術料を請求する悪徳医師のような人だと思いました。
ただ腕はバツグンで、他のお医者がサジを投げた患者でも治してみせるという腕前。子供心にこういった天才タイプの主人公にはあこがれるものです。
最初のイメージは悪いですが、読んでいくうちに、お金を請求するというよりは、命の大切さを訴えているようにおもえてきました。
話が進んでいく中で、主人公が医師になったきっかけや、顔の傷痕の原因や過去におこった事件、家族についてのことがわかっていきます。
また、ライバル医師として、針師琵琶丸といった盲目で針を使う名医や、治らない病気で死ぬまで患者が苦しむなら、安楽死もありなドクターキリコといった面々と絡み合い、ブラックジャック自身も成長していくといった感じです。
当時のマンガとしては、もっと子供向けな内容の漫画が多く、他と漫画とは違ったタッチの作品と出会い、私自身ものすごく影響を受け、色々と考えさせられ心も成長できたと思います。
みなさんもこのような漫画に出会え、色々な面で苦悩し、成長につながればと願います。